こんにちは、アリサです。
私たちは何かの問題を抱えていると、そのことが不安になって、たえず気になりますよね。
忘れようと思ってもそう簡単には忘れられず、不安が増してしまうこともあると思います。
特定の事が不安な時は、朝起きた時から不安になり1日中不安になると思います。
そんな不安を抱えている方に、不安をなくして心が軽くなる設定ノートの書き方を
お伝えします。
やり方は簡単で、あなたが不安に思っている事が、すでに解決したという事を
設定します。
自分で設定してしまえば問題は、いつの間にか消えていきます。
[不安をなくす方法]不安のない1日にする設定ノートの作り方
設定の方法は、不安に思う問題が解決しているところをイメージして、夜と朝にノートに書く
だけです。
例を挙げます。
例1.体調不良の場合
もし、あなたが過敏性腸症候群のようなお腹に悩みを抱えていて、常にストレスで
お腹の調子が悪く、仕事に行くのにもお腹が大丈夫か不安になっているとします。
そのような場合、夜に[お腹の調子は、すっきりと治り楽しく仕事をしている。」
とノートに書きます。
すでに、お腹の調子がよくなって問題が解決していることを書きます。
朝になったら、また、お腹のことが不安になると思います。
仕事に行く前に、「お腹の調子がすっきり治り、楽しく仕事をしている。」と
夜書いた内容と同じことをノートに書きます。
朝忙しくてノートを開いている時間のない時は、メモ帳でもどんな紙でも
かまいません。
治ったらいいなではなくて、「治っている。」と解決した状態で書くことがポインント
になります。
例2.彼氏との仲が不安
彼氏と喧嘩ばかりで、明日会った時、また喧嘩したら嫌だなという不安が
あったとします。
その時は、彼氏と会う前の晩に、「明日は、彼氏と喧嘩せずに仲良く過ごせている。」
と書きます。
彼氏に会う当日の朝、「今日は、彼氏と仲良く過ごしている。」と仲良く笑顔で
いることをイメージしてノートに書きます。
例3.仕事でのプレゼンテーションが不安
仕事でプレゼンテーションを行わなくてはならなくて、うまくいくか不安な時。
プレゼンテーションの前の晩に「明日のプレゼンテーションはとてもうまく
いって良い気分になっている。」と書きます。
仕事の当日の朝、「今日のプレゼンテーションは、とてもうまくいってよかった。」
と書きます。
例4.家族のことが不安な時
小学生の子供が風邪をひいているけれど、学校へ行っても大丈夫か心配な時。
子供が学校へ行く前の晩、ノートに「子供の風邪がすっかり治り楽しく学校へ
行っている。」と書きます。
当日の朝、まだ風邪がすっかり治っていなかったら「風邪がすっかり治り
学校で楽しく過ごしている。」とノートに書きます。
学校から帰ってくる頃には、風邪もよくなっていると思います。
ノートに書いても当日の朝、どうしても不安な気持ちになったら、あっそうだ
「設定してあるから大丈夫。」と言い聞かせて不安を忘れてくださいね。