こんにちは。アリサです。
過去に起きた悲しくて、辛い出来事。
家族との死別
かわいがっていたペットとの死別
職場の人からの傷つく言葉
仕事や学校での失敗した出来事
子供の頃に、親から浴びせられた傷つく言葉など
生きていると悲しい出来事や嫌な思いをすることが、いろいろ起きて
きますよね。
そのような辛い出来事が過ぎ去ってしまった後でも、心にずっと
残っていて時々、思い出してしまうことがあります。
自分では、思い出そうとしているわけではないのに、勝手に思い出して
しまい辛い思いをします。
思い出しただけで、気持ちがふさいで、悲しい気分になりますよね。
そのような気分を引きずっていると、その後の行動にも影響をきたすことが
あります。
そんな嫌なことばかり思い出してしまう時に、一瞬で対処する方法をお伝えします。
目次
嫌なことばかり思い出す時、一瞬で対処する方法
私たちは、仕事や家事、育児など、目の前のことにとても忙しくしている時は、
嫌なことを思い出している余裕がありません。
しかし、一人になって、ふと時間ができた時や寝る前などに嫌なことを
思い出しやすくなります。
私も忙しくなくて、一人で食事を作ったり、洗い物をしている時に、親や
ペットが亡くなって辛い思いをしたことを時々、思い出します。
思い出すつもりがないのに、ふっと思い出されることが不思議です。
けして、よい思い出ではなくて、悲しいことばかりがよみがえって
くるので、何とか対処しようと考えました。
よく、対処法で散歩や掃除など他のことをして、意識を切り替えればよい
というのを聞きますが、その場を離れることができないことがあります。
寝る前などは、そうですよね。
そんな時でも、一瞬で嫌なことから意識をそらす方法は、
1.嫌なことを思い出した時、「嫌なことを思い出しているな。」と
認識します。
2.自分の好きなキャラクター、スヌーピーでもミッキーマウスでも何でも
よいですが1つ決めておきます。
嫌なことが浮かんだ瞬間に、決めたキャラクターが自分の目の前に現れるように
します。
キャラクターを思い浮かべることで、思い出した嫌なことから気をそらす
ことができます。
最初は、うまくできないと思いますが、何度も訓練して習慣づけると
よいでしょう。
3.ありがとうの呪文をとなえる
なかなか、キャラクターを思い浮かべるのがうまくいかない場合は、
「ありがとう。」の言葉をただただ、反復してみてください。
嫌なことを思い出した時、嫌なことを「思い出しているな。」と
認識します。
そして、何も考えずに、「ありがとう、ありがとう...」と
呪文のように言い続けます。
言葉に出さずに頭の中で、言い続けてもよいです。
5回くらい反復したら、「ありがとう。」に意識が行くため、思い出した
嫌なことを忘れてしまいます。
私は、この方法が一番うまくいきました。
もちろん、キャラクターを思い浮かべながら「ありがとう、ありがとう」
と唱えてもよいでしょう。
自分の気持ちが不安になった時も
自分に自信がなくて、どうせ自分にはできない、良い評価が得られない、運が悪い
など自分に向けたネガティブな感情。
また、お金がなくなったらどうしよう、こんな病気になったらどうしよう
などの将来への不安、家族への心配などのネガティブな気持ちが浮かんだ
時、これ以上、不安を増長させないために「ありがとう」と唱える
のは、有効です。
なぜ、「ありがとう。」と言うのがよいのか?
言葉は、エネルギーです。
エネルギーは、振動していて波動を発しています。
「ありがとう。」の感謝の言葉は、高い波動の言葉です。
なので、何度も口に出したり、頭の中でつぶやいたりすると、自分の波動が
上がります。
嫌な思いやネガティブな観念に対しても、その感情を味合わせてくれたことに
感謝することで、嫌な思いを手放すことができます。
そして、前向きな気持ちになります。
嫌なことを思い出す。→ありがとう。ありがとう。と感謝する。
やってみてください。
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